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本文

Chapter 13

 

Scientists often carry out experiments to find out how intelligent various animals are.  Chimpanzees, for example, have been shown to be very clever.  Some can even communicate with human beings using a kind of sign language.  Birds such as parrots are also surprisingly intelligent: those birds not only repeat what people say to them but sometimes express their own feelings.

Early in the twentieth century, a horse named Hans became famous for his intelligence.  Hans performed in a circus show in Germany.  His trainer would invite people from the audience to give Hans some numbers to add up.  For example, if someone asked Hans to add four and three, the horse would stamp his foot seven times.  Hans always seemed to give the right answer even when his trainer was not there.

Although many scientists believed that Hans really was intelligent enough to add, a scientist named Osker Pfungst was not sure.  He decided to watch Hans over a long period of time.  He noticed the horse could only give the correct answer to a math problem when someone in front of him already knew the answer.  This was because Hans always watched the person very closely.  At first the person would watch carefully as Hans started counting, and then relax as soon as Hans reached the right number.  Hans could tell from slight changes in the person’s face that it was time to stop counting.

In this way, Pfungst showed that horses are not really smart enough to count.  More importantly, however, he also found that animals could sense slight changes in a person’s attitude that are too tiny for most humans to notice.

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和訳

13.利口な馬ハンス

KEY37   プラスチックは,ガラスより扱いやすいし,値段も安い。

幸福は,一般論からではなくて,今を生きることによって生まれる。

チャップリンはその映画を監督し,主演もした。

君の声が小さすぎたか,私が君の話を聞いていなかったかのどちらかだ。

KEY38   次に彼がしたことは,私にはまったくの驚きだった。

KEY39   私の学校には,チェスで私に勝てる人はだれもいない。

全 訳

科学者は,さまざまな動物がどれくらい知能があるかを調べるために,しばしば実験を行う。たとえば,チンパンジーは非常に利口であることが示されてきた。一種の手話を使って人間と意思疎通することまでできるチンパンジーもいるのだ。オウムのような鳥もおどろくほど知能が高い。それらの鳥(オウム)は人が自分に向かって話すことをただ復唱するだけでなく,ときには自分の気持ちを表現することもあるのである。

20世紀の初め頃,ハンスという名前の馬が知能が高いことで有名になった。ハンスはドイツのサーカスで芸をしていた。調教師が観客の中の人たちに,ハンスに足し算をする数を与えてくれるようにと求めるのが常だった。たとえば,だれかがハンスに4と3を足してくれと言うと,この馬は足を7回踏みならすのであった。調教師がそこにいないときでも,ハンスはいつも正しい答えを出すように思われた。

多くの科学者は,ハンスは本当に知能が高くて足し算ができるのだと信じたが,オスカー・フングストという名前の科学者は確信が持てなかった。彼は長期にわたってハンスを観察することにした。彼は,この馬が計算問題に正解を出すことができるのは,自分のすぐ前にいる人がすでに答えを知っているときだけだ,ということに気がついた。これは,ハンスがその人物をいつも非常に入念に見つめていたからであった。最初その人は,ハンスが数え始めると注意して見つめているが,そのあとハンスが正しい数に達したとたんにその人の緊張がほぐれるのであった。ハンスは,その人の顔の(表情の)わずかな変化から,数えるのをやめるときだということがわかったのである。

このようにしてフングストは,馬が実際には数を数えられるほど利口なわけではないことを示した。だが,もっと重要なこととして,非常に小さくて,たいていの人間が気づかないような,人の態度のちょっとした変化を動物は感じることができる,ということも彼は発見したのである。 (278語;山形短大)

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