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本文

Chapter 18

 

If you were talking to someone and suddenly had the very uncom­fortable feeling that you had completely lost his attention ― or had never had it from the beginning ― you were probably reluctant to ask, “Are you listening to me?”  No one likes to feel that he is wasting his words.  Everyone wants to communicate with a person who listens and lets you know that he is listening and understanding and thinking about what you are saying.

Why then are there fewer good listeners than there are good talkers?  One reason might be that we generally place more emphasis on developing the skills of conversation from the talking point of view than we do from the listening point of view.  And another reason could be that it actually is easier to talk than to listen.

According to researchers, it is harder for us to listen than to talk because we actually can listen faster than we can speak.  The speed of our speech is about 125 words a minute, but our thinking processes occur at least four times faster than that.  In other words, in the same amount of time that it takes the other person to say 100 words to you, you have the capacity to listen to 400.  It’s apparent that that leaves a whole lot of spare time for thinking, and that is where the trouble begins.

What often happens is that while someone is talking, the mind of the undisciplined listener begins to leave the speaker, then dart back, leave and dart back, again and again, until that one time when it stays away a little bit too long.  Then it returns, only to find that the speaker is too far ahead and part of what he said has been missed.

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和訳

18.人に話を聞かせるのはなぜ難しい?

KEY52   私は以前隣に住んでいた若者に会った。

KEY53   救急車は,思ったよりも早く到着した。

KEY54   彼は成長して偉大な科学者になった。

私はバス停まで急いだが,最終バスに乗り遅れてしまった。

全 訳

もしあなたがだれかと話をしていて,突然,自分の話が相手の関心を完全に失ってしまっているあるいは,そもそも始めから相手の関心を引いてはいなかったという非常に居心地の悪い気持ちになったことがあれば,おそらくあなたは「聞いているのかい?」と尋ねるのも嫌だっただろう。自分の言葉がむだになってしまっている,という感じを受けるのを好む人などだれもいない。だれもが,自分の話を聞いてくれる人,(私は)聞いているよ,あなたが話していることを理解し,そのことについて考えているよ,ということをわからせてくれる人,と意思を通じ合わせたいと思う。

ではなぜ,世の中には話し上手な人より聞き上手な人の方が少ないのだろうか。1つの理由は,私たちが一般的に,聞くという観点からよりも話すという観点から会話の技能を磨くことを重視する,ということにあるかもしれない。そしてもう1つの理由は,聞くことよりも話すことの方が実際に易しい,ということにあるかもしれない。

研究者たちによると,私たちにとって話すより聞く方が難しいのは,私たちが実際には話すことができるより速い速度で聞くことができるからである,ということだ。私たちがしゃべる速度は1分間に約125語であるが,私たちの思考は少なくともその4倍は速く行われる。言い換えれば,相手があなたに100語をしゃべるのに要するのと同じ時間内に,400語を聞く能力があなたにはあるのだ。そのために,考えるための暇な時間が大量に残されることは明らかであり,そこにこそ問題が生じるわけである。

よく起こるのは,ある人が話している間に,訓練されていない聞き手の関心が話し手を離れ始め,それからすばやく戻ってきて,また離れてすばやく戻ってくるということを何度も何度も繰り返し,ついにあるとき少々長く離れすぎてしまう,ということである。それから聞き手の関心は戻ってくるのだが,結局は話し手がはるか先に行き過ぎており,自分は相手が言ったことの一部を聞きのがしてしまった,ということを知ることになる。 (294語;神戸学院大学)

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