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本文

CHAPTER 8

 

1            Forty-three years ago, there was an old lady who was a customer on my paper route.  I was twelve years old and lived in Marinette, Wisconsin.  Although I cannot remember the old lady’s name, she taught me a lesson about forgiveness.  Let me tell you the story.

2            It began on a Saturday afternoon.  My friend and I were throwing rocks onto the roof of the old lady’s house from a hidden spot in her backyard.  We wanted to see how the rocks looked when they rolled off the roof and fell into the yard, like comets falling from the sky.  I found a very smooth rock and threw it at the roof.  The stone was too smooth, so it slipped from my hand and went straight for a small window on the old lady’s back porch.  When we heard the sound of glass breaking, we ran as fast as we could from the old lady’s yard.

3            That night, I was very afraid that the old lady would find out that I had broken her window.  After a few days, when I was sure that she did not know what I had done, I started to feel guilty about breaking her window. Every day, she always greeted me with a smile when I gave her a newspaper. I began to feel uncomfortable whenever I saw her.

4            I decided to save money to fix her window. It took three weeks. I put the money in an envelope with a note saying that I was sorry for breaking her window.  I told her that I hoped that seven dollars would be enough money to fix her window. When it was dark, I quietly went to the old lady’s house and put the envelope with the money into her mailbox.  I was happy that I could look straight into the old lady’s eyes again.

5            The next day, I gave the old lady her paper and smiled back at her.  She thanked me for the newspaper and said, “Here, I have something for you.”  It was a bag of cookies.  I thanked her and began to eat the cookies as I continued my route.  After eating several cookies, I found an envelope in the bag.  When I opened the envelope, I was shocked.  Inside the envelope were seven dollars and a short note that said, “I’m proud of you.”

 

訳文

CHAPTER8

全訳

1 43年前,私の新聞配達区域の顧客だった老婦人がいました。私は12歳で,ウィスコンシン州のマリネットに住んでいました。その老婦人の名前を思い出せませんが,彼女は,私に,人を許すということについて教訓を与えてくれました。そのことをお話ししましょう。

2 事の始まりは,ある土曜日の午後でした。友人と私は,老婦人の家の屋根の上へ,裏庭の目につかない場所から石を投げていました。私たちは,空から落ちてくるすい星のように,屋根を転がって庭に落ちてくる時の石の様子を見たかったのです。私は,とてもつるつるした石を見つけ,屋根をめがけて投げました。その石はあまりにもつるつるしていたので,私の手から滑って,老婦人の家の裏口の小さな窓に向かって真っすぐに飛んでいきました。私たちは,ガラスが割れる音を聞いて,老婦人の家の庭からできる限り速く走り去りました。

3 その夜,私が窓を割ったということを老婦人が知るのではないかと,とても不安でした。数日後,彼女は私の仕業だと気付いていない(←私がしたことを知らない)と確信した時,私は窓を割ったことに罪悪感を抱くようになりました。毎日,彼女に新聞を届けると,彼女はいつもほほえんで挨拶をしてくれました。彼女に会うといつも,落ち着かない気持ちを感じるようになりました。

4 私は彼女の家の窓を修理するためのお金を貯めようと決心しました。(お金を貯めるのに)3週間かかりました。窓を割ってしまってすみませんと書いた手紙と一緒に,お金を封筒に入れました。私は,彼女に,(同封した)7ドルが窓を修理するのに足りるだけのお金であってほしいと,(手紙に書いて)伝えました。暗くなってから,老婦人の家へこっそり行って,お金の入った封筒を郵便受けに入れました。再び老婦人の目を真っすぐに見ることができると思うと,うれしくなりました。

5 翌日,老婦人に新聞を届け,彼女にほほえみ返しました。彼女は,新聞のお礼を言って,「ほら,あなたに渡したいものがあるの」と言いました。それは,クッキーの入った紙袋でした。私は,彼女にお礼を言って,新聞配達を続けながらクッキーを食べ始めました。数枚のクッキーを食べた後で,紙袋の中に封筒があるのに気づきました。その封筒を開いた時,びっくりしました。封筒の中には,7ドルと,「あなたのことを誇りに思います」と書かれた短いめも手紙があったのです。

要約

私は,子供の頃,老婦人の家の窓を割って逃げたが,日が経つにつれて後ろめたくなり,お金とお詫びの手紙をこっそり届けた。彼女はお金を受け取らず,私をほめてくれた。私は,人を許すことについて教訓を学んだ。               (99字)

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