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本文

CHAPTER 11

1          Ahead of his time, the Canadian writer Marshall McLuhan predicted that electronically connected media would eventually transform the world into a huge “global village.”  English has become the working tongue of that village.

2          It is a new feature in the history of languages and language learning that this demand for English comes largely from the grass roots, not from society’s elite, as was the case with Latin forced down the throats of previous generations of school pupils, or as the English language itself was imposed in earlier times on speakers of Celtic, Bantu, or many other languages.  The most remarkable thing about English today is not that it is the mother tongue of over 320 million people, but that it is used as an additional language by so many more people all around the globe.  Non-native speakers in fact outnumber native speakers — probably a unique situation in language history.  There are estimates suggesting that about a quarter of the world’s population know, or think they know, some English.  But, of course, sheer numbers mean little here — the expression “know English” has plenty of latitude.

3          According to Ethnologue, a database maintained by the Summer Institute of Linguistics in Dallas, Texas, there are today about 6,800 distinct languages in the world.  Yet just five languages — Chinese, English, Spanish, Russian, and Hindi — are spoken by more than half of the world’s population.  And English cannot claim the highest number of native speakers; Chinese has about three times as many.  What gives English its special status is its unrivalled position as a means of international communication.  Most other languages are primarily communicative channels within, rather than across, national borders.  Today, English is big business and the most commonly taught foreign language all over the world.

4          So why this demand for English among language learners around the world?  The reason is not that the language is easy, beautiful, or superior in linguistic qualities.  Most people who want to learn it do so because they need it to function in the world at large.  Young people, finding it both practical and cool, are attracted by things they can do with English, such as listening to music, watching films, and surfing the web.  For scientists and scholars, English is a necessity for reaching out to colleagues around the globe, publishing results from their research, and taking part in international conferences.  For tourists, English is the most useful tool for getting around and communicating with people all over the world.

訳文

CHAPTER11

 

全訳

1 時代に先んじて,カナダ人の著述家マーシャル・マクルーハンは,電子的に結ばれたメディアによって,ゆくゆくは世界は1つの巨大な「地球村」へと変貌するだろうと予言した。(それは的中し,今や)英語は,その村の実用的な言語となっている。

2 この英語の需要が主に市民から生じたものであり,以前の世代の学校の生徒たちに強要されたラテン語の場合のように,あるいは,もっと以前には英語自体がケルト語,バンツー語,あるいはその他の多くの言語を話していた人々に強要されたように,社会のエリートから生じたのではないということは,言語および言語学習の歴史における新しい特徴である。今日の英語に関して最も注目すべきことは,英語が3億2000万人を超える人々の母語であるということではなく,世界中でさらに多くの人々に(母語に次ぐ)もう1つの言語として用いられているということである。事実,(英語を)母語としない(英語)話者の数が,母語話者の数を上回っているが,これは,おそらく言語の歴史の中で大変めずらしい状況であろう。世界の人口の約4分の1の人々が多少の英語を知っている,または知っていると思っていることをうかがわせる推計もある。しかし,もちろん,その数の大きさそのものはここではほとんど意味がない。「英語を知っている」という表現には,相当な解釈の許容範囲があるからだ。

3 テキサス州ダラスにあるサマー言語学研究所によって維持管理されている「エスノローグ」というデータベースによると,現在,世界には,明確に異なる言語が約6800ある。それにもかかわらず,中国語・英語・スペイン語・ロシア語・ヒンディー語のたった5つの言語が,世界の人口の半分を超える人々によって話されている。そして,英語は母語話者の数が最も多いわけではない(←最多の母語話者を主張できない)。中国語にはその約3倍(の母語話者が)いる。英語に特別な立場を与えているのは,国際的なコミュニケーションの手段としてのたぐいまれな地位である。その他のほとんどの言語は,主として,国境を超えてというよりもむしろ国境の内側で,コミュニケーションを行う手段である。今日,英語は一大産業であり,世界中で最も一般的に教えられている外国語である。

4 それでは,世界中の言語学習者たちの間で,なぜこのような英語の需要があるのだろうか。その理由は,その言語が簡単だからとか,美しいからとか,あるいは言語の質がより優れているからではない。英語を学びたいと思う人のほとんどは,全世界で活動するために英語を必要としているから,英語を学ぶのである。若者たちは,英語は実用的でかっこいいと思い,音楽を聴いたり,映画を観賞したり,ネットサーフィンをしたりするというような,英語を使ってできることに魅了されている。科学者や学者にとって,世界中の仲間たちとコミュニケーションをとったり,自分たちの研究結果を刊行したり,国際会議に参加したりするためには,英語は欠かせないものである。旅行者にとって,いろいろな所へ旅行して人々と意思疎通を図るためには,英語は最も有効な手段である。

 

要約

英語は,母語として話す人口よりももう1つの言語として話す人口の方が多く,国際的なコミュニケーションの手段として特異な地位を占める。多くの人々が,広く世界的に活動するために英語を必要とし,英語を学ぶ。(99字)

 

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