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本文

CHAPTER 13

1          1957 is the year that the greatest number of Americans were happy.  In that year the highest number of us (about 35 percent) described ourselves as“very happy,”a level we’ve never reached since.  Even though we’re making more money and buying more things today than we did fifty years ago, we’re not happier.  It is not that none of this new money and things has made us happier, but the extra happiness has been canceled out by greater misery in other respects.  When a person is hungry, cold, or in need of shelter or some other basic material necessity, then of course things will make him or her happier.  But once people’s basic needs are met, the additional increase in happiness we get from more material goods actually becomes smaller.  In other words, our first and second pairs of shoes provide more happiness than our fourteenth and fifteenth pairs.

2          Beautiful women in magazines and hundreds of other attractive faces flashing their perfect teeth in commercials and advertisements try to persuade us otherwise.  They promise we’ll get a new dose of happiness when we acquire that new thing, even if it is only slightly different from the one we already have.  Yet, when we get that thing, even if it gives us a moment of bliss, the good feeling fades fast.  It turns out that more stuff doesn’t make us happier especially when we consider the extra time we have to work to pay for it and maintain it, even the time we spend just looking for it in our stuff-filled drawers and cupboards and homes.

3          According to detailed studies of people of all different age groups, class backgrounds, and nationalities, money can’t buy us love and things don’t make us happy.  Materialism actually makes us unhappy.  In these studies, people were identified as having materialistic values when they agreed to a number of statements such as“I want a high status job that pays well,”“I want to be famous,”“it’s important to have a lot of expensive possessions,”and“I want people to comment on how attractive I look.”The studies found that people with strong materialistic values had low life satisfaction and unhappiness, depression and anxiety, physical problems and personality disorders.  One of these studies even found that these problems then fuel more consumption.  We fall back on the conventional“wisdom”that a little shopping is just what we need to lift our spirits.  And so it becomes a vicious cycle.

訳文

CHAPTER13

 

全訳

1 1957年は,最も多くのアメリカ人が幸福だった年である。その年には,私たちの中の最も多くの人々(約35%)が自分自身を「とても幸せだ」と言ったが,それ以降,私たちはその水準に達したことはない。今日,私たちは50年前よりも多くのお金を稼ぎ,より多くの物を買っているが,より幸せになってはいない。この新たに手に入れたお金や物が何一つ私たちを幸せにはしてくれていないというわけではないが,別の点でのより大きい不幸によって,新しく追加された幸せが打ち消されてきたのだ。人が空腹だったり,寒かったり,住まいやその他の基本的な物質的必需品を必要としている時には,もちろん,物がその人を幸せにするだろう。しかし,いったん最低限の必要なものが満たされると,物質的な品物をより多く手に入れることによって私たちが得るさらなる幸せ(←幸せの追加的な増加分)は,実際には小さくなる。言い換えれば,1足目あるいは2足目の靴(を手に入れること)は,14足目あるいは15足目の靴(を手に入れること)よりも,より大きな幸せをもたらしてくれるということだ。

2 雑誌に掲載されている美しい女性たちや,コマーシャルや広告の中で完璧な歯を輝かせている,他の何百人もの魅力的な面々が,そうではないと私たちを説得しようとする。彼らは,私たちがその新しい物を手に入れると,たとえそれが既に持っている物とほんの少ししか違っていなくても,新たな一定量の幸せが手に入るということを約束してくれる。しかし,その物を手に入れると,一瞬の至福が味わえるにしても,そのよい気分は急速に薄れてしまう。特に,物の代金を支払い,それを維持するために余計に働かなければならない時間,さらには物に埋めつくされたタンスや戸棚や家の中でただその物を探すだけに費やす時間を考えれば,結局,より多くの物を手に入れてもより幸せにはなれない(←より多くの物は私たちをより幸せにはしない)ということがわかるのだ。

3 あらゆる年齢層,階級的背景,国籍の人々を対象にした詳細な研究によると,お金で愛情を買うことはできず(←お金は私たちに愛情を買ってくれることはできない),物は私たちを幸せにしない。実際に,物質主義は私たちを不幸にする。これらの研究では,「給料のよい地位の高い職に就きたい」「有名になりたい」「高額な所有物をたくさん持っていることは重要である」「自分がいかに魅力的に見えるか人に意見を言ってもらいたい」というようないくつかの意見に同意すると,その人は物質主義的な価値観を持っていると見なされた。それらの研究によれば,物質主義的な価値観を強く持っている人々は,人生に対する満足度が低く不幸せで,憂うつで不安で,身体的な問題や性格上の問題を抱えていることがわかった。これらの研究の1つからは,これらの問題がさらなる消費をあおり立てているということさえわかった。私たちは,少し買い物をすることが自分を元気づけるためにまさに必要なことであるという旧来の「常識」をより所にしているのである。こうして悪循環に陥るのである。

 

要約

私たちは,以前に比べて物質的に豊かになったが,幸福度は低下している。物質主義に走って心身の様々な問題に悩まされているにもかかわらず,さらに多くの品物を手に入れようとして,悪循環に陥っているのである。(99字)

 

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