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本文

CHAPTER 3

1          Mobile phones are a technological marvel, with each new model more sophisticated than the last.  Not just standard telephones anymore, current models come with email, internet access, and text-messaging functions, as well as other accessories such as cameras, video players, and multimedia messaging services.  With the convenience they provide it is perhaps no surprise that mobile phones are used globally by over three billion people.  Moreover, an increasing number of these users are children.  In Japan, for example, a recent survey indicates that nearly one-third of elementary school children use mobile phones.  Among high school students, the figure is 96%.

2          The Japanese government is troubled by these numbers.  It is concerned that children who use mobile phones have easy access to what are considered dangerous websites.  It has urged parents and schools to try to limit children’s use of the phones.  In this way, the government hopes to cut children off from sites that provide harmful information or may even encourage children to commit crimes.

3          The government is firm in its view that easy access to websites can be harmful for children.  However, it also needs to explore the even more dangerous aspects of mobile phones: their health hazards.  Numerous studies have shown how these phones can have detrimental effects on their users’ health.  Mobile phones have been linked to an increase in blood pressure.  They are shown to cause headaches and skin problems.  One American study conducted on rats has even indicated the possibility that exposure to mobile phones’ microwaves may lead to alcohol abuse.  Most recently, a Swedish study has shown that using a mobile phone for over ten years increases the risk of brain cancer.  Children, with their thinner skulls and nervous systems which are still developing, are especially at risk.

4          If mobile phones pose such a threat to children, what should be done to combat this danger?  Encouraging parents and schools to control the use of mobile phones by children is a good start, but the Japanese government must do much more.  If it is really concerned with the welfare of children, it should treat the phones in a similar manner to alcohol and tobacco, and ban their use until one reaches the age of twenty, or at the very least, fifteen.  This would, of course, initially cause anger among most Japanese people, who have become used to a lifestyle with mobile phones.  However, the government must be firm in the face of this anger.  After all, if the children are the future of the country, it makes sense that every step must be taken to ensure that this future is one that is healthy.

訳文

CHAPTER3

 

全訳

1 携帯電話は科学技術の驚異であり,新しい機種が出る度にすぐ前の機種よりもさらに高性能になっている。もはや単なる普通の電話ではなく,最新の機種は電子メール,インターネット接続,テキストメッセージ機能,そしてカメラ,ビデオプレーヤー,マルチメディアメッセージサービスのようなその他のアクセサリーも備えている。携帯電話が提供する利便性のために,それが世界中で30億人を超える人々に使用されていることは,おそらく驚くには値しないのかもしれない。さらには,これらの携帯電話利用者で増加しているのは子供たちである。例えば,日本では,最近の調査によると,小学生の3分の1近くが携帯電話を使用しているということである。高校生では,その数値は96%である。

2 日本政府はこれらの数字(=携帯電話を使用している子供たちの数)に悩まされている。日本政府は,携帯電話を使用する子供たちが,危険だと思われるウェブサイトに簡単にアクセスできることを懸念しているのだ。日本政府は,親や学校に,子供たちの携帯電話の使用に制限をかけるように主張してきた。このようにして,有害な情報を提供したり,子供たちに罪を犯すことさえ奨励するかもしれないサイトから,子供たちを切り離すことを政府は願っているのだ。

3 政府は,ウェブサイトに簡単に接続できることが,子供たちにとって有害となり得るという確固たる見解を持っている。しかしながら,政府は,携帯電話のさらに危険な側面,つまり健康上の危険性について調査することも必要である。多数の研究によって,どのようにしてこれらの(携帯)電話が利用者の健康に有害な影響を与え得るかが示されている。携帯電話は,血圧の上昇に関係している。頭痛や皮膚のトラブルも引き起こすことが示されている。ラットを対象としたあるアメリカの研究では,携帯電話の電磁波にさらされるとアルコール中毒を引き起こすという可能性さえあることが示されている。ごく最近では,スウェーデンの研究によって,10年以上にわたって携帯電話を使用すると脳腫瘍の危険性が高まることが示されている。子供たちは,(大人と比べて)頭がい骨がより薄く,神経系がまだ発達中であるため,特に危険である。

4 もし携帯電話が子供たちにそのような脅威をもたらすのであれば,この危険に立ち向かうために何をすべきだろうか。親や学校に子供たちの携帯電話の使用を規制するように奨励するというのは,手始めとしてはよいことであるが,日本政府はいっそう多くの対策を講じるべき(←もっと多くのことをすべき)である。もし本当に子供たちの幸福に関心があるのなら,政府は携帯電話をアルコールやたばこと同様に扱うべきであり,20歳,少なくとも15歳になるまでは,子供たちの携帯電話の使用を禁止すべきである。こんなことをすれば,もちろん,最初はほとんどの日本人から怒りを買うであろう(←たいていの日本人の間に怒りを引き起こすだろう)。日本人は携帯電話を使用する生活様式に慣れてしまっているからである。しかしながら,政府はこの怒りに直面しても確固たる態度を示すべきである。結局,もし子供たちがこの国の未来(を担う存在)であるならば,この未来を確実に健全なものにするために,あらゆる手段を講じるべきであるということは,道理にかなっている(のだから)。

 

要約

携帯電話を使用する子供たちが増加している。日本の政府は,有害なウェブサイトに接続させないように対策を講じているが,携帯電話が健康を脅かすものであることも認識し,子供たちによる使用を禁止すべきである。(99字)

 

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