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Lesson 17

For two and a half centuries, the world has been living through an explosion of the human population supported by remarkable technological advances in food production and disease control. During the first phase of the post-1750 population surge, the greatest increases occurred in today's high-income economies. These were, after all, the societies that first mastered the technological advances in food production and industrialization that could reduce mortality rates and support a booming population with increased food supplies. Those technological advances gradually spread to the rest of the world. As a result, the burst of population growth also transferred from the high-income world to the developing world.
Our societies and cultures are still adjusting to the happy surprise of falling child mortality and rising life expectancy. The decline of fertility lagged behind the decline of mortality, resulting in a massive increase of population. Those population increases for a time were harmonious in most countries with ecological limits, but as the world's population has continued to increase, the threats to human well-being from rising populations have also multiplied. In many developing countries, the rate of population increase has been so rapid and unknown that rising populations have destabilized the countries' politics and economics.
In recent decades, the population growth rate (the population increase as a percentage of the world's population) has slowed in most countries. While the world's population grew at around 2 percent in the 1960s, it is growing at around 1.2 percent today. Despite the slowdown, the absolute increase of the world's population ─ and hence the pressures on the Earth's carrying capacity ─ remains very high. With growth around 2 percent per year of the world's population of 3.3 billion in 1965, the annual population increase was around 70 million, which is actually slightly less than 1.2 percent of today's population of 6.6 billion, or roughly 78 million per year! Figure 1 illustrates how the proportionate growth rate of population (measured on the right-hand axis) has slowed significantly while the absolute increase of population per year remains high. The slowdown in the growth rate will likely continue, but the absolute increases in population will likely remain 70 to 75 million per year through 2020.

訳文

Lesson 17 人口増加について
全訳
この2世紀半にわたり,世界は食料生産と疾病抑制の目覚ましい科学技術の進歩に支えられた人口の爆発的増加を経験してきた。1750年以後の人口急増の第1期の間は,今日の高収入経済で最も大きな人口増加が起こった。結局のところ,これらは,死亡率を低下させることと食料供給の増加によって急増する人口を支えることとを可能にした,食料生産面や工業化面の科学技術の進歩を初めて習得した社会であった。こうした科学技術の進歩は,徐々に他の国々に普及した。結果として,爆発的人口増加も,高収入の国々から開発途上の国々へと移ってゆくことになったのである。
私たちの社会と文化は,今なお,子供の死亡率の下落と平均寿命の上昇という嬉しいサプライズに適応しようとしている最中である。出生率の下落が死亡率の下落よりも遅れたせいで,結果的に人口が大幅に増加することとなったのだ。たいていの国々ではこうした人口の増加は,しばらくの間は生態学的限界と調和しているが,世界の人口が増加し続けているので,人口増加による,人類の繁栄に対する脅威もまた増大している。多くの発展途上国では,これまで人口増加率がとても急激で,かつ,前例のないものだったので,人口増加が国の政治や経済を動揺させてきているのだ。
ここ数十年間,人口増加率(人口増加分を世界人口のパーセンテージで示したもの)は,ほとんどの国々でゆるやかになってきている。1960年代には世界人口は(年率)約2%ほどで増加していたのに,現在では約1.2%で増加している。この減速にもかかわらず,世界人口の絶対増加数―そしてそれゆえ,地球が養える定員(収容人員)に対する圧力となるもの―は,非常に高いままである。1965年の世界人口33億人が,年率約2%増加すれば,年間の人口増加数は7,000万人近くになる。そして,この数字は,今日の人口66億人の年率1.2%,すなわちざっと7,800万人を,実はわずかに下回る数字なのである。図1が示しているのは,相応の人口増加率(右軸で測られる)が著しく減速してきているのに対して,1年あたりの人口の絶対的増加数は高いままとなっている様子である。増加率の減速はおそらく続くことであろうが,人口の絶対的増加は,たぶん,2020年まではずっと,1年あたり7,000万から7,500万人のまま変わらないことであろう。

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